ハロウィンランタンづくり
このところ最低気温が4度とか2度を記録しているゴールウェイからお送りします。
さてハロウィンといえば、日本では大人も子供もコスプレしてお菓子たべる、のイメージが強いかと思いますが、
発祥はアイルランドです。古代ケルトのお盆のようなものですね。
でもアイルランドの今日のハロウィンはアメリカとほぼ同じで、仮装してパレードするのが主流のようです。
日本と違うのはコスプレじゃなく、怖い系かネタ系の仮装をする点くらいでしょうか。
正直わたし、アイルランドのハロウィンは、ドルイド僧みたいな格好して焚火してるんだと思ってました😂
確か本当に発祥の地はそんなことをやってたはず。テレビで見たそれがあまりに印象的で、アイルランド全域でそうなんだとおもってました。
少し脱線しましたが、ハロウィンに欠かせないのがジャックオランタン。にほんの提灯みたいなやつです。
学校でランタンを作るアクティビティがあったので参加してきました。
まずはカボチャ選び。
スーパーでもこの色のカボチャが主流です。ちなみにアジアンマーケットに日本と同じカボチャがあります。
まずナイフや包丁でヘタの周りをカットします。
ジグザグに切るのは切りやすいから。ナイフは小さいのをつかうのをお勧めします。
中は日本のカボチャより水分が多くてべちゃっとしてます。
そしてトマトのような青臭いにおい…🤧
私はフレッシュトマトのこのにおいも苦手なのですが、周りでも一斉に作業してるので嗅覚がマヒしました笑
そして参加したみんな、ひたすら無言でもくもくと作業。
監督してくれた先生も『明日の新聞ニュースにならないようにナイフに気を付けて。』と言ってましたが、
コツをつかむまで本当に難しいです。
穴をあけたヘタの部分から中わたをとりだし、さらにスプーンで中をほじります。
スプーンめっちゃ滑るしぬめります。
あとは好きな形にナイフで顔をくりぬいて完成です。
サバイバルナイフのギザギザの部分だと、細かい調整ができました。
私が作ったのはこれ。
口のとこなんかは結構うまくできたと自負してます笑
並べるとなかなか面白いです。薄皮だけはがして二色でデザインするひともいるそうです。
あと顔の描き方とかも、国際色がでるなあ~と思いました。日本台湾韓国の学生が作るとかわいい系になりますね。
日曜日は街でハロウィンパレードがあるので見ようと思ってます。
しかしこれ、ハロウィン終わったあとどう処理するんだろうと思う私でした。
食べるの…??
きょうはここまで。
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