コーク散策
wordpressはダブレット上で更新するのが結構手間で、気づくと放置してしまいがちなブログ。
すいません。
いやパソコン開くと嫌でも転職用のポートフォリオが目に飛び込んでくるので、それを見たくないだけなのですが笑
さて今日の話題はコーク散策について。
おそらくこれが留学中最後の旅行です。
前回のリムリックで、『日曜日の旅行は何もすることがない』、というのを学んだので、
今回は金曜日の夜に一泊し、土曜日に一日散策→帰宅の流れです。
ゴールウェーからコークまでは直通バスで3時間程度。日帰り観光だとちょっときついかなーという感じですね。
というか、市街地だけなら1日で十分だったのですが、『コーク 観光』で検索した際に見かけたある場所にどうしても行きたくて前泊しました。
それがここ。
コーク中心地からちょっと離れたところにある、
その名も『ブラックロックキャッスル天文台』
名前からして厨二心をくすぐられるうえ、
かつてはコークの関所、今は天文台という、なんともロマンあふれる歴史があります。
見た目はこんな感じ
完全にゲームオブスローンズ。
写真中央のドーム状のものが天体望遠鏡です。
202系統のバスに乗って近くの停留所で下車、さらに20分ほど川沿いを歩くと見えてきます。
川沿いから突然コイツが現れるので、PRG感半端ないです。
朝一で向かいましたが、この日は快晴だったので、歩くのがとても気持ちよかったですよ。
お城の中では30分起きに天体ショーと場内見学をしています。
そしてもちろん塔にのぼりました笑
2005年(だったかな)に全面的に立て替えたそうなので、
ちょっと城壁から『テーマパーク感』漂ってますが、こじんまりしてて楽しいです。
で、午後に市街地へ到着
『日本人オーペア募集!』と日本語で書かれた張り紙が街に貼ってあったのが印象的です笑
市街地は広くて歩道が整備されています。ダブリンよりもきれいな気がする。
次に向かったのはイングリッシュマーケット
メインストリートからちょっと入った小道のほうにこのファサードがあります。
オックスフォードもこんな感じで、一見建物のように見える中にマーケットがありました。
こういうのすごく好きなんですよねー😍
中は精肉店、青果店、カフェなど。正直お土産を買うような感じではないですが、散策してると楽しいです。
で、私は次に反対方向に向かいました。
聖アン教会
、の塔です笑。
教会は奥の方にあります。
この塔、観光客が鐘を鳴らせるんです。
そういうわけで入場料を払って挑戦。
一応譜面が置いてあるので、好きな曲を選んで、番号に沿って紐を引っ張って鐘を鳴らします。
琴のように1~8までベルに番号があるので、絶対音感の人は譜面にない曲も弾けるんじゃないでしょうか。
町中に私のへたくそな演奏が響き渡りました…笑
塔のてっぺんまで登るときは、ヘッドホンを渡されるので必ずつけましょう。
鐘の音がかなり大きいです。
この日すでにブラックロックキャッスルの塔に登っていたので、
脚ががくがくになりながら登りましたが、
この塔めっちゃきつかったです!!
段差もきついし段数も多い!
でもてっぺんからの眺めは絶景でした。
地図では分からなかったんですが、コークって坂がすごいんですね。
市街地はちょっと谷あいにあるのか、周りの家は山の傾斜に沿ってずらーと並んでます。
この写真だと見づらいのですが、遠くの山の頂上にポツンと教会が建っているのがなんとも絵画的で良い眺めでした。
緒並みにコークの坂、こんな感じです。
傾斜の角度がおかしい😂
エジンバラよりも角度がついてる気がします。
最後はエリザベス要塞
イングランドがエリザベス一世の時代に建てたからこの名前。
要塞の一部を無料開放しています。
あとトイレも貸してもらえました🙏
こんな感じで城壁の一部分を歩けるのですが、現代フツーに使用している建物と融合しているのがなんとも良いです。
まあ、右端の突き当りに晒し首のオブジェあるんですけど
見た瞬間『あ、ゲースロみたい』って思いました。
つまりこの写真の左側の建物に住んでる人は毎日晒し首のオブジェ見てるんですよね。
それはちょっと嫌かなあ…笑
こんな感じで観光しました。
リムリックと同じく、最後のほうはちょっと時間を持て余してカフェにいたので、
1日で十分回れると思います。
リムリックとコークは留学先の候補の一つだったので、
観光しながら「もし住んだらどんなかんじかな~」という雰囲気がわかって楽しかったです。
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