生理用品の話
海外留学経験者のブログではもう散々出尽くした話題とは思いますが、生理用品の話でもしようかな、と思います。
ほかのブログで聞きかじったり、周りの留学経験者からも『生理用品は詰められるだけ詰めて渡航したほうがいい』といわれたので、
私の場合は、3か月分をスーツケースに詰め、残りの3か月分をほかの荷物と一緒に郵送する
という手段を取りました。ただどんぶり勘定で詰め込んだので、あまり使いすぎて不足が出ないよう、こっちで売ってるものと併用しています。
ちなみにタンポンは便利なんですが、個人的にどうも使用感と手間が好きになれないし、こっちの製品は紐が切れるんじゃないか(確証なし)という不安で使ってません。
ではざっくりまとめです。
- ナプキンは薄型、羽なしが主流
生理用品は基本的に、薬局、スーパー、1.5€ショップで購入できます。
『always』という名前のナプキンが主流のようで、ほかにはbodyformというのがありますが、ほかのものをあまり見ません。
テスコなんかはオリジナルブランドの生理用品があったり。
で、ほとんどがスリムタイプ、厚手のタイプは羽なしが主流のようです。
厚手のナプキンはmaxi、classicという表示が小さく書いてありますが、厚手で羽付きのものを探すのにけっこう苦労します。。
タンポンが主流なのかな、と思うのですが、それよりも高齢者向け尿取りパットのほうが売り場が大きい…と感じます。どこでも高齢化社会なんですかね。
スリムナプキン、日本でも信用してなくて使わないんですが、alwaysというメーカーのものを使用した結果、
『これ薄手の紙やすりじゃない?』
という感想しか出てこなかったのでお勧めしません。
あと羽根つきタイプの羽も、細長く横幅がないのでしっかり止まらなくて、結構な確率でずれます。
私のお勧めはbodyformです。こっちのほうが肌触りいいです。これは1.5€ショップとLidlでしか見かけません。
- 夜用ナプキンは25センチ程度が最大
日本から生理用品を持ってきてよかったと思う理由がこれです。夜用もほぼ薄型しか売ってない挙句(?)、サイズは25センチ~28センチくらいのしかないです。
日本では42センチサイズを使ってたので、なんとも心もとない長さです。
しかも日本のみたいに後ろが扇形になってるわけでギャザーがあるわけでもなく、ひたすら細長いだけです。寝返りうったら翌日ベッドは殺人現場みたいになってると思います。
その次はもう履くタイプのナプキンです。これは高いので使いたくないなあ…
ヨーロッパの人って、お尻がでかい大柄なイメージがあったので、この大きさで大丈夫なの…??と思います笑
- 薬局よりスーパーのほうが選択肢がある
大手薬局のBootsは、ナプキンはalwaysしか置いてない(しかもほぼ薄型)のですが、ガサガサしててあまり好きじゃないです。
で、よく買ってるのは1€ショップのDealz。
もちろん生理用品も1.5€です。
そして最近なぜか、classicという名前で厚手のナプキンも売り出してくれました。たまたまメーカーの商品切り替えの時期だったんでしょうか。
以上がアイルランドの生理用品事情です。ダブリンは首都なのでまた違うと思いますけど、
スリムナプキンを使い慣れてない人にとってはけっこう不便だと思います。
それと、こちらではサニタリーショーツも見かけないので、日本から持ってくるのをお勧めしますよー。
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