このページでは下記のことについて説明します。
ゴールウェイはダブリンの反対側に位置する、人口約7万人の港町です。
観光業と漁業がメインで、特産品はアラン諸島の羊毛から作るセーターとシーフード、クラダリングと呼ばれる指輪です。
こじんまりしたメインストリート以外は郊外型の住宅街が並ぶ地方都市で、ゆっくりと時間が流れています。都心のような刺激はありませんが治安がよく、市街地からすぐ浜辺が広がる自然豊かな町です。
また、ゴールウェイは、エドシーランが歌うGalway girlのPVや、探偵ドラマ・ジャックテイラーでもロケ地として使用されています。
毎週末にはメインストリートでマーケットが開かれ、年間行事としてはオイスターフェスティバルやシネマフェスティバル、ハロウィンパレード、クリスマスマーケットが開催されます。
電車またはバスでの移動となります。
高速バスで3時間、電車で2時間半ですが、 空港からであればバスのほうが便利かと思います。 空港を出るとシティリンク、Go Busの停留所があります。 料金は20ユーロほど。
事前のサイト予約で少し割引になります。学生証を入手してからは学生料金で利用可能です。
こちらもWEB予約で割引。
まずは空港から出ている都市バスで、ダブリン・ヒューストン駅を目指します(バスで15分ほど)。そこから電車で2時間半ほど。
いずれの方法でゴールウェイに到着した場合にも、エア・スクエアを目指して進んでいけば市バスの停留所エリアと市街地に到着します。
あくまで経験則による一例です。
それ以外に、ヨーロッパに3回ほど旅行へ行ったり、趣味の買い物で計20万、
後述しますが国内での税金関係で、
出国年にかかった住民税の徴収が約20万(収入によります)
年金の口座引き落としが半年で10万ほど発生しています。
留学費用は学校やコース・航空券等で節約すれば150-180万以内でも可能とは思いますが、 余裕を持って200-250万ほど貯金してからの留学をお勧めします。
アイルランドでは90日以内なら特に申請なく観光ビザで滞在できますが、
大学や語学学校へ通い、90日以上滞在する場合は学生ビザが利用できます。
語学学校に通う場合、学生ビザ場合は最大6ヶ月、別途ホリデーが二ヶ月付与されます。(大学等は1年)
日本でのビザに関する手続きは特になく、現地で必要書類をそろえて手続きになります。
IELTSのスコアや成績証明は一切必要ありません。
ホリデーは学校終了後に取得するのが通常ですが、学校へ届出を出せば、学校に所属している間に分割して利用することも可能です(2018年時点)
その他、学生ビザで入国する条件として、
があります(スコアや合否は問わない) 各書類の詳細は【現地でやること/ビザ申請】で解説します
留学エージェントは数ありますが、アイルランド、とりわけゴールウェイやコーク・リムリックのような地方都市に関しては、大型エージェントでは提携校が1校のみというのも珍しくありません。
アイルランド留学に特化したエージェントや、現地サポートが受けられるエージェントもありますので、
行きたい学校や都市が決まっているけれど、手続きが不安という人は利用をお勧めします。
授業料の振込みや寮の手配の際に、手数料やマージンが発生する場合もありますので、事前に自分で語学学校の公式料金を確認しましょう
ゴールウェイには語学学校が3つあります。 市街地にあるのはAtlantic Language Galwayとbridge mills language school、 郊外にあるのがgalway crtural instituteです。
Atlantic Language Galwayには日本人スタッフがいるのが特徴です。
Bridge millsはゴールウェイを流れるコリブ川沿いの赴きある校舎が人気。
GCIはスイスからの留学生が多く、IELTSの試験会場としても使われています。
どの語学学校もそれぞれ独自のカリキュラムやコースを設けていますので、学校のサイトやージェントに確認してみてください。
学生ビザが認められるのは、週20(午前中のみの授業)または週26/30(週3または毎日午後授業)となっています。
学校の授業の申し込みとともに、ホームステイ先の依頼や寮の申し込みを行うことも可能です。
申し込み後、自宅住所に案内書類や学費の振込み申請用紙などが届きますので、送金日数も考えて早めに入金しましょう。 出発までに、学校から入学許可書や寮・ホームステイ先住所について案内が送られてきます。
留学中の滞在先としては
などのパターンがあります。
住環境や都心部へのアクセスに関しては、寮・ホームステイともに運次第なので、どちらかが確実に快適という断言はできません。
部屋に関しては寮・アパート・ステイともに下記のような区分があります
Ensuitの表記があれば、トイレとシャワーが部屋に併設されています。
なお、語学学校はどこもクリスマスから年末に掛けて2週間ほど休暇があるので、
寮の使用を考えている人は、その間寮が利用できるか事前に問い合わせたほうがいいでしょう。完全に閉鎖してしまい、追い出されることもあるようです。
筆者は申し込みの前に各学校に問い合わせ、年末年始の休暇もあわせ6ヶ月の滞在が可能なGCIを選択しました。
学校修了後は使用できないのが基本ですが、ホリデーを事前に申請して消化しつつ8ヶ月フルで寮を使うことも可能のようです。
アイルランドへの飛行機ですが、直行便はありませんので乗継が必要になります。 最短距離だとイギリス乗継で14時間です。その他、下記の方法があります。
直接航空会社のサイトでチケット購入できますが、ANAやJALを代理店として購入することも可能です。
帰りの航空券を予約しないで渡航することもできますが、入国検査の際に提示を求められる場合がありますので、その場合は理由を説明できるようにしておきましょう。
チケット料金は、航空会社や経由地で変動しますが、オランダ航空やフィンエアーなどは、日本への帰国時に25歳以下なら10万円以下でチケットが購入できるサービスもあります。
長期用のチケットとしては、オープンチケットというものがあり、
留学先で帰国便の日程を決めることができます。
英語での予約に不安がある人は、日本窓口がある航空会社を利用し、帰国時に日本支社へ電話をして対応してもらいましょう。
その他ににfixopenというチケットもありますが、こちらは帰国便を一回のみ変更可能なチケットです。
ホリデーの後にヨーロッパを旅行する予定の人は、旅行先の空港からそのまま日本に帰国できる二カ国周遊チケットがお勧めです。
ちなみにイギリスを経由する場合、イギリスとアイルランドの二箇所で入国検査を受ける必要があります。